家族にとって、自分にとって、思い出が詰まっているモノは中々手放せません。
今は、手元に置いてあることに幸せを感じる、
そんなモノ達は無理に手放さずひとまとめにして大切に保管しておきましょう。
一つ一つと向き合って『本当に大切なモノだけ』です。

アルバムや手紙などの紙類、子供達の作品、
月日の流れと共にその価値は自然と変わり、
ある日フッと手放せる瞬間が訪れます。

そんな機会を伺うためにも、
時々は思い出箱を開けて見直す時間を作りましょう。
あんなに大切だったモノが今はもう手放しても大丈夫と感じる不思議。

モノそのモノではなく、その時間や過程こそが宝物なのだと気付く、

そんな瞬間に人はモノを手放せるのだと沢山のお客様を見ていて感じます。
我が家の思い出箱は【衣類】と【その他】の二箱があります。
衣類以外の箱には、子供達の成長の記録になるようなモノが入っていますが、
時々見直すと必ず手放すモノが出てきます。
思い出の基準もアップデートされていると感じます。

  

一方衣類の思い出箱には義母の手作りの子供達の服や制服。
こちらは防虫剤の入れ替えで開けるたびに見直しますが、
被災地への寄付で、おくるみが手放せただけで、あとは一向に減りません。
ただただ懐かしく有り難く幸せな気持ちになるからです。

それでもいつかは手放す日が来るのでしょう。
祖母の手作りの服を着て育った幸せの記憶こそが宝物なのですから。

春はリセットの季節です。
お家の中も一緒に見直してみてはいかがでしょう。

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