セミナーアンケート

前回のブログでハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン様(https://habitatjp.org/)と
「余白を作ろう〜ステイホームの今だから」のコラボセミナー開催のご報告をしました。
コラボセミナー開催の投稿記事はこちら
今回のセミナーはオンラインにより全国の大学生の皆さんという今までに無い年齢層、生活層をお迎えする新しい環境のセミナーでした。
皆さんのアンケート結果もとても興味深く、これからのOur Styleのサービス向上に大切なものとなりましので一部を今回公開させて頂きます。
ご協力ありがとうございました。


参加者、
 セミナーアンケート 

コラボすることによってそれぞれの活動への刺激が大きく、
さらに普段あまり知らない分野の活動も興味を持てました。

今回のセミナーで特に印象的だったのは、片付けはセルフケアに繋がるという考え方でした。
僕自身、今までそのような考え方を持ったことは無く、すごく新鮮な考えでした。

住むための家という風にしか捉えてなかったんですが、
その家の空間をより良くするために
片付けは必要不可欠なものだと思った。
片付けをすることで、気持ちに余裕が持てたり、
時間的にも経済的にも精神的にも効果が見られるということで、
片付けの可能性は計り知れないと感じた。

今までの自分の部屋を思い返してみると、
ストレスが溜まっている時期は部屋も整理されていない状態だったことが多く、
逆に精神的に安定している時期は部屋の状態も良かったということを思い出しました。
これはその逆もいうことが出来るのではないかと思います。
部屋の状態は自分の心を映し出し、
部屋の状態により自分の精神にも影響が出てくるのではないかということを考えました。

コロナウィルスによる影響でおうち時間が増えている今、
生活習慣が乱れがちで、ストレスも溜まっていく一方だと思います。
しかしこのように時間がある今だからこそ片付けをし、
片付けによって自分の生活を快適に、素敵なものにするため、
少しづつ取り組んでいきたいと思いました。

今回のセミナーで、ただ漠然と掃除するのではなく、
それぞれの価値観に合わせて必要な物・不必要な物を分けて掃除するということを学びました。
ただ、自分の家はすべての部屋が家族の共用スペースになっていて、
自分のものと家族のものと一緒に収納してあるため、自分の価値観だけでなく
家族の価値観も考慮して必要・不必要を分けなければいけないので、
コミュニケーションも掃除の大事なポイントだと感じた。

自分の生活を見つめ直すいいきっかけになった。
すごくシンプルだけど、意識したことはなかったな、という内容が多く、
なんとなく認識していたことをきちんと言語化してくださっているおかげで
片付け意識が大きく変わった感じがする。
「捨てるか残すか保留する箱を作る」というアイデアになるほど!と思った。
片付けのハードルが下がる内容が充実していた。
また、個々人の価値観を尊重していらっしゃるのも素敵だと感じた。

自分は片付けが得意な方では無いので色んなことを聞けて面白かったです。
ネット上のセミナーということで気軽に参加しようと思えるので、
直接あって行うセミナーともまた違う参加者が増えるのではと思います。

はじめは、片付けや整理収納に関するhow toの部分ばかりに期待してしまっていたのですが、
実際の片付けだけでなく、片付けを行う重要性や、
片付けにどう向き合うべきかといった心理的、
また本質的な側面を学ぶことができ、
大変勉強になりました。

片付けという行為についてこんなに深く考えたことはなかったので、
貴重な機会になった。
片付けの重要性にも気づいた。
片付けがセルフケアに繋がるとは最初は思わなかったが、
片付けの時に必要な自分の価値観や取捨選択の基準は
片付けだけでなく、普段の生活にも関係してくる重要なことだと思った。